ここ最近、スタジオに行くといつもヘリオトロープがいる気がする。そんなことなら早めに行けば良かったと思いつつ新曲を仕上げ、コンピ収録曲のLast Letterを編曲しようと試行錯誤するも、最終的にアコギ弾語りに落ち着いた。
ドラムやベースを加えるよりもこっちのほうが断然シンプルでスマート。自分たちのアレンジが下手なのか、それともこの曲が他の音を加えられることに抵抗を示しているのか分からないがアレンジはしないことにした。今は。
強いて言えば、アコースティックピアノの音を入れたい。それとシェーカー。アコピは無理でもシェーカーならと思ったが、シュージがライブでシェーカーだけ振るのもなんだかなあ。
その後はオリーブのサトシ君と男のエフェクター歪み談義。かなりお悩みということだったのでつい最近入手したtim overdriveとOCDを試していただいた。結果、かなりご満悦の様子。
更にその後、歪みとは何なのか、ブースター、電源ケーブル、パワーサプライなどにまで話は及び、最終的にミスチルの良さをとことん語り合った挙げ句、明日、というか今夜、ミスチルの全アルバム(無論B面集も)を互いに持ち寄り歌詞カードで呑むというファン卒倒の企画まで立ててしまった。非常に楽しみである。
ミスチルと言えば、先日見た映画の中でsalyuと共に歌った「虜」が印象的で、後半salyuがゴスペル風に歌い上げる歌唱力に鳥肌おさまらず。そしてミスチルは小林武史と桜井一寿がほぼ中心なのだと分かったしまった。そんなもんだよな。
ちなみにその後バイクで小岩bushbashまでPLAY DEAD SEASON/Lv.1 エクスカリバー(福島/redd temple/after the greenroom/nonsense for life/rookowを見に行った。
rookowだけは間に合わずPDSから最後のnonsenseまで楽しむ。このラインナップに関しては、共演せずに普通にお客さんとしてライブを楽しむのは初。だから思いっきり身体を揺さぶり、印南君や大輔が奢ってくれた酒を味わいながらその日も一緒に味わった。久々に会えた福島勢のdischordに近い音に打ちのめされる。
帰り道、三平の麻婆豆腐でお腹を満たし、ノスタルジックな気持ちを抱えながら横浜へ戻っていった。