11月末、秋も終わりという頃に無性に高尾山に登りたくて、さらには自宅から自転車で行ったら一体どうなってしまうんだろうという好奇心を抑えきれず往復100km、山に登り、リア充たちを尻目に下山した結果得たのはケツ痛だけというのはここだけの話。
その道中に立ち寄った八王子にて今日はライブでした。
機材トラブルなどによりタイムテーブルがかなり押していている中、〆のghostlateに圧巻。初見だけど高揚してマイク奪ったりして最高だった。誘ってくれたトニーに感謝。ナイスガイ。
打ち上げでは橋爪君が、佐藤と大阪からの刺客ドゥードゥーにいじられまくっておかしくて腸が捩れそうになったり、ハジメに率先されて朝4時になぜかステーキ屋で肉を食ったりで訳が分からないながらもずっと今日は笑ってたな。
近頃色々な形のノスタルジーに気圧されてて、今日も八王子に着く前からそんな感じで、ライブ前は常に心ここにあらず状態だったんだけど、ライブをするとまったくそれが消えるのが不思議。
終わった後は野となれ山となれ、いつも通りに酒を飲むんだけど、やっぱりノスタルジーが再燃して怠かった。
なんにせよ、めちゃくちゃ笑って楽しかったから結果オーライ。
人と対面してもどこかレイドバックな感じになってしまっているのは考え事か、ノスタルジーにやられているかのどちらか。もうこれは治しようの無い気質としか言いようがない。別に困りはしないんだけど、何か話をしなくちゃと変な必要性に圧迫され妙な気まずさを感じつつ、かといって自分から話題を出す気力も湧いてこないので、やはりこれは困ったことなのかもしれない。