大きく分けて3つごぜーます。
一つ目は、なんとなくギターを爪弾くときは勿論ですが、
職場へ向かうとき、自転車や徒歩でぶらぶらしているときにメロディが浮かぶことが多く、
風景とBPMがシンクロした瞬間、口から適当なフレーズが飛び出すパターン。
二つ目は、たまたま流れている音楽に即興というかアドリブで歌う(インスピレーションが働くというやつですね)と、まったく違う曲が派生して生まれて、そのまま形にするパターン。
最後は、一つ目のコードをまず弾き、そこからコード遊びを経て、いつもの手グセに変化を持たせて形を作るパターン。
ちなみにこのパターンはなぜか自分のなかでボツ率高し。なんでなのか。
で、どちらかのパターンが出た後は同じで、アイデアにコード付けてギターとメロディを同時録音し、少し冷静になるために何回か聴き、構成を考え、足りない部分を考えては付け足し、バンドで演奏したら持ち帰って、今度はくどい部分を削ぎ落とし、4分前後の尺になるように調整してまた再度バンドで試すやり方。
もういかにして無駄な構成を省くかですね。
2分前後から長くて4分くらいに収まる尺で作るようにしてます。
Mock Orangeみたいに一回しかサビを出してこない、そんなシンプルさに憧れ続けて今もそこを目指して曲を書くようにしております。
シンプルが一番難しい。生きることでも。